外部選任と内部選任の違いは?

高圧受電設備や特別高圧設備を保有する事業所では、電気の安全管理を担う「電気主任技術者」の選任が義務づけられています。
電気主任技術者は、設備の点検・保守・管理を行い、事故や故障のリスクを未然に防ぐ重要な役割です。
そこでこの記事では、外部選任と内部選任の違いについて解説します。
▼外部選任と内部選任の違い
■外部選任
電気主任技術者資格を持つ、社外の技術者を事業所の電気設備保安責任者として選任する制度です。
主に第三種電気主任技術者が外部から選任されるケースが多く、一定規模以下の需要設備で広く利用されています。
契約内容や緊急対応体制を確認しておくことで、安全かつ法令遵守の保安管理を実現できるでしょう。
■内部選任
内部選任とは、事業所内の社員を電気主任技術者として選任し、保安業務を担当させる方式です。
大規模設備を持つ工場や病院・商業施設などでは、社内での即応性や保守体制の強化を目的に内部選任が多く採用されています。
常時設備の状態を把握できるほか、社内の運用状況にも精通しているため、保守計画や改修提案なども柔軟に対応可能です。
一方で、資格保有者の採用・育成には時間とコストがかかるという課題もあります。
▼まとめ
外部選任と内部選任は、それぞれ事業所の規模や運用体制・予算などに応じて選ぶ必要があります。
どちらの方式を選ぶにしても、電気設備の安全性を確保し、法令に準拠した管理を行うことが重要です。
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