受変電設備は、高圧電力を施設内で安全かつ安定的に使用するために不可欠な設備です。
構成機器にはそれぞれ異なる役割があり、適切な設計と保守が求められます。
この記事では、受変電設備を構成する機器の種類について、主な4つをご紹介します。
▼受変電設備を構成する機器の種類
■区分開閉器
区分開閉器は、受変電設備内で受電点の責任区分や財産区分を明確にするために設置される開閉装置です。
これにより、電気の供給区分ごとに所有者や管理者の責任範囲を区分けし、点検や修理時の安全確保が可能になります。
主に特定区間の電力を安全に遮断・制御する役割を担い、設備の保守管理やトラブル対応に不可欠な機器です。
■断路器
断路器は、高圧回路を機械的に開閉して、設備や作業員の安全を確保する機器です。
点検や機器交換を行う際に、電路を遮断する目的で使用されます。
遮断機とは異なり、電流が流れていない状態で操作することが前提です。
■遮断機
遮断機は、受変電設備において異常電流や過負荷が発生した際に、回路を迅速かつ安全に遮断する重要な保護装置です。
主に高圧・低圧の電気回路で使用され、電力の供給を停止して機器や配線の損傷を防ぎます。
■変圧器
変圧器は、高圧で送られてきた電力を施設で使える電圧へ変換する装置です。
電圧の調整を通じて、照明・空調・機械類など、さまざまな設備の安定稼働を支えています。
▼まとめ
受変電設備は、区分開閉器・断路器・遮断機・変圧器など、複数の機器で構成されています。
各機器がそれぞれの役割を担うことで、電力の受け渡しや安定供給が可能です。
『株式会社新都市興産』は、高圧設備の保守点検における手配を通じて、社会インフラを安定して支えております。
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